肌断食をしてみて
二年じゃなくて、三年でした。
三年か、、、
成長してるのかしら?私、、、
ちょっと恐ろしくなる自分が居ます(笑)
笑い事じゃないけれど。
肌断食原理主義に陥るほどに拘ってみて、肌断食をしたことを良かったと思っていると書きましたが、それは心からの言葉です。
肌断食をする前は洗顔をした後に何もつけないで居ると、直ぐに乾燥して来て段々カピカピになるのがデフォルトでしたし、それは当たり前のことだと思い込んでいました。
でも、肌断食を経験した今現在は洗顔の後に何もつけなくても肌が突っ張ったり、ましてやカピカピになることはありません。
脂漏性皮膚炎も治っていますので、今年の夏は殆ど化粧水のみで過ごしましたが(クーラーが効いた中に居ることも多かったですが)
問題ない状態の肌で過ごせました。
時々気が向いた時に炭酸水パック(とは言っても、無漂白の大判コットンに自家製の?炭酸水を湿らせてする我流パック)をした位でした。
冷たくて少しシュワシュワして気持ちいいので夏にはとってもお勧めです。
秋になった今でも洗顔してそのまま放っておいても肌が突っ張ることもありません。
それって凄いことだなと、これ書いてて改めて思います。
肌断食の場合本当に少しずつ少しずつしか変化して行かないので(それが「自然」な事だというのも改めて思います)
いつの間にか変化して、いつの間にか変化した状態が当たり前になっているんですよね。
でも、秋になって来ると肌が敏感に傾いて来るようで、髪の当たる部分で肌の弱い部分に痒みが出る時もあって、ついそこを触ってしまってまた悪循環にハマりかけて、寝る前にはクリームをつけるように気をつけるようにしています。
それでも、化粧水とクリームの二つで事足りるわけですから、とっても楽チンです。
普段はもちろんですが、旅行の時の用意が本当に面倒だったことを思い出します。
そうそう、先日TVを見ていたら歌手の伍代夏子さんが綺麗でいる為にしていることを聞かれて、本当に何もしていなくて化粧水しかつけないんですしと話してらっしゃるのを聞いて、
わー、化粧水だけかぁ!
クリームつけたりして甘やかしてるのかな?私。。。
などと、意味の無い比較と自分責めをしてしまいました(笑)
でも、正直クリームだけじゃなくて、美容液とかもつけた方がいいのかなぁーー。。。
そんな迷いも出て来てた所だったので、偶然伍代さんの言葉を聞けて本当に良かったと感じています。
これで美容液に手を出していたとしたらば、コレもいいかも、アレも試してみた方がいいかもと即効性のある物へと深みにハマっていたかもしれませんね。
まあ、それはそれで楽しいですけどね。
でも、それこそいつ何が起こるか分からないので、いざとなれば基礎化粧品が無くても何とかなると思えることは心強いことで、これは肌断食のお陰だなと思います。